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イングロリアス・バスターズ!!
投稿者:
FF
投稿日:2009年11月25日(水)13時38分1秒
観てきましたよ『イングロリアス・バスターズ』!!!
僕も大好きですよ、これ。2009年のベスト10には確実に入ります!!!
成功の大きな立役者はランダ大佐のキャラクターと、
それをユーモアとチャームをもって演じたクリストフ・ヴァルツなのは確か。
もうオスカーノミネートは確実だと思うんですけど、どうなんでしょうか。
むしろ受賞までいっちゃっていいんですけど(オーストリア俳優の受賞って、
マクシミリアン・シェル以来ないんですか、もしかして?)。
しかしこれはアメリカでとっちゃった歴史映画なんかへのタラのカウンターパンチの
ような気がします。想定しているのは『ワルキューレ』とかなんですけど。
本来、そこで使われていた言語でやるべき映画なのに、なんでもかんでも英語で
通してしまっている…ことへの反撃というか。
すべて英語で統一してしまったら、第一章のすべてが成立しなくなりますしね。
そして、あの居酒屋でのシーンも同様ですね。
さらに個人的には、この映画はあえてカタルシスを排除しているように感じました。
豪華俳優陣が早々に退場していくあたりからそんな違和感が出てきて、
最後の最後でもなんだか腑に落ちない…「腑に落ちる映画ばっかり見て
喜んでんじゃねーよ」とでも言いたげだなーと。
ランダ大佐のキャラクターは、まさにナチズムの体現というか、
ただ黒いだけではなくて、相当なインテリでもあり、身のこなしも優雅で洗練されていて、
魅力的にならざるをえない…。「ナチズムはとても魅力的なものでした」という
よく知られた、でもできれば否定したい事実をヴァルツはその存在自体で示していて、
本当にただごとではないですね。ピットが臭いのは、ヴァルツとの対比のための
必然である気がします。
しかし僕は、彼に続いてミヒャエル・ファスベンダー(今回はドイツ語読み扱いなんすね。
彼は第一母語がドイツ語だそうですが、ずっとイギリスに住んでいるから、国籍はさておき
むしろイギリス俳優なのではないかという気もしているんですが)
の演じたキャラが好きで。こんな面白い設定は映画オタクのタラならではじゃないかと。
ちなみにワタクシが一番嫌悪感を催したキャラクターはダニエル・ブリュールです。
登場最初のほうから、なんとなく勘にさわる感じでしたが、
最後のほうの行動すべてでそれを裏付けたというか。
そしてこんな役こそブリュールには似合っている気がするのでした。
ふふ、しかしドイツ映画の小ネタ満載で、楽しかったです。
クエンティン・タランティーノ監督
投稿者:
Yoshi
投稿日:2009年11月25日(水)06時19分42秒
編集済
イングロリアス・バスターズ
を観る。
サイコーに面白い!
第二次世界大戦が舞台と、フィールドは新しいところに踏み入れているけれど、
演出はこれまでのタランティーノ映画の集大成的趣。
練り上げられた会話(無駄口)、意表を突く音楽センス、
少ないもののインパクト大のアクション、容赦のないヴァイオレンス、
マヌケな笑い…これぞタランティーノ。
しかも小さくまとまっていないのがとても良い。
「映画へのハチャメチャな愛情」「奇襲を畳み掛けるユーモア」、そして
「ハンス・ランダ大佐というキャラクターの創造」で切り抜けた。
大佐を演じる
クリストフ・ヴァルツ
がとにかく素晴らしい。
冒頭ミルクを飲み干す場面から震え(と笑い)を誘発するパフォーマンス連発。
小技を次々繰り出してくるのだけれど、ブラッド・ピットのように臭くならず、
むしろエレガント。最良の能力と最悪の人格を持った人物のおぞましさ、
哀れさ、そしてどこからか滲み出る可笑しな気分を完璧に捉えている。
ヴァルツ…どう考えてもオスカー候補は間違いなし。
受賞もイケるのでは?(マット・デイモン次第だけど)
第82回アカデミー賞予想コンテストについてですが、
掲示板もご覧になって下さっている方にお助けポイントを出しますと
予想コーナーではまだ触れていませんが、
『Crazy Heart』(ジェフ・ブリッジス、マギー・ギレンホール主演)
『The Blind Side』(サンドラ・ブロック主演)
は予想で考慮した方が良いかも。特に前者。
>俺さん
はいー、Franz Ferdinand、見てきましたよー。
前回ツアーで来日したときも行きたかったのですが、
どうしても都合がつかず、今回初めて見ることとなりました。
女の子のファンが多そうで、肩身の狭い思いをしたらどうしようかと
心配もしていたのですが、予想外に男も多くて、ホッ。
思う存分暴れてきました。ストレス発散。
生フランツはそれはそれはカッチョ良かったです。
>tomorrowさん
『母なる証明』は冒頭のキム・ヘジャの踊りから目が釘付けになりましたね。
真相を探し出すミステリーではなくて、
母の心模様を容赦なく抉り出すところにサスペンスが
これ以上ないというくらいに詰まっていたと思います。
僕は『グエムル 漢江の怪物』もかなり楽しみましたが、
やっぱりこちらの方が好きですね。
『イングロリアス・バスターズ』は…
えっ、ひょっとして日本では受けていないのでしょうか。
…だとしたらとても寂しいです…。
イマジネーションの爆発といよいよ華麗になってきた演出で、
終幕のカタルシスも相当なものだったのですけど、うーん…。
僕は一瞬たりとも退屈する暇はなかったです。
タランティーノ映画の中でもかなり好きですね。
>乳母さん
『ジャック・メスリーヌ』は…長時間というのがやっぱり
気になってしまうのですが、結局とても惹かれています。
同じくヴァンサン・カッセル好きなものですから。
フランス俳優の中では最も綺麗な動きのできる人ではないかなぁ。
強烈な面構えももろ好み。
というわけで、カッセルはメスリーヌ役がピッタリの予感がしています。
長時間もカッセルをたっぷり眺められると思えば大丈夫かな。
『ディセント2』はニール・マーシャルは監督ではなく製作なのですね。
続編はこのパターンになることが多いですねぇ。
そして大抵が一作目を超えられないという…。
ホラーだと余計にシリーズ化しやすいのでしょうねぇ。
ジャック・メスリーヌ
投稿者:
乳母
投稿日:2009年11月24日(火)20時52分12秒
『ジャック・メスリーヌ』Part1、2合わせて4時間超の大作です。
でもその長さはまったく感じませんでした。
そもそも私、ヴァンサン・カッセルが好きということもありますが…。
一言で説明できない複雑な主人公メスリーヌを、いつも以上に不敵に繊細に演じています。
メスリーヌの支離滅裂な半生に沿っているため、
豪華出演者陣がいずれもゲスト出演の趣なのは仕方ない気も。
ニール・マーシャルは『ディセント2』ではエグゼクティブ・プロデューサーで、
監督は『レイヤー・ケーキ』や前作『ディセント』の編集を務めた
ジョン・ハリスでありました。
フツーに面白かったですが、前作を超えるのはまあ難しいですわね。
『ディセント3』を作る気満々なラストでしたけど、果たして?
お久しぶりです
投稿者:
tomorrow
投稿日:2009年11月23日(月)23時04分49秒
時間がなくてあまり描き込みませんが、2〜3日に一回はお邪魔しています。
今月中に『母なる証明』と『イングロリアス・バスターズ』を観ました。
『母なる証明』は『グエムル』でガッカリさせられたポン・ジュノ監督の入魂の一作。
無理に現実に持ち込ませるよりはこっちの路線のほうが力が発揮できると思います。
シュールな冒頭から鷲掴みされ、後半から結末に至る展開は「自分だったら」と誰もが考えることかもしれません。
特に母親役のキム・ヘジャは何気ない生活描写でも普通のようで普通じゃない狂気を体現していました。
「誰も信じるな」という台詞があったように、真実は自分の解釈に委ねるべきなんだろうな。
『イングロリアス・バスターズ』については、絶賛されているようですが、自分には合いませんでした。
全作品観ているので会話劇&バイオレンスは慣れているのですが……二時間半はちょっと長いし、カタルシスもあまり感じません。
史実の重さに負けて、あまりはっちゃけていない気がします。
もう少しキャラを絞ってくれれば、ランズ大佐の黒さを堪能できたのですが……
ブラピ目当てなのか、yahooの映画レビューが酷評ばかりなのも当たり前か。
imdbでは高評価なのでお国柄の違いなのかもしれませんね。
では。
お久しゅう。
投稿者:
俺
投稿日:2009年11月22日(日)23時10分43秒
ども。
Franz Ferdinand見たとは、なんともうらまやしい(マルシンハンバーグ)。
それを、伝えに参りました。
では、またいつか。
http://www.geocities.co.jp/hollywoodstage6738/
フォー・クリスマス
投稿者:
Yoshi
投稿日:2009年11月22日(日)05時01分19秒
編集済
を観る。監督はセス・ゴードン。ガッカリ。
せっかくヴィンス・ヴォーンとリース・ウィザースプーンという
面白いデコボコな組み合わせなのに、中学生レヴェルのコントを
連発して物語を繋げているだけだなんて、何たる不幸。
笑いのポイントになるべき4人の親たちが無個性なのもどういうつもりか。
(これだけ豪華な配役をしておいて!)
子どもが幸せの象徴のように演出されていたのも白けた。
Disney's クリスマス・キャロル
を観る。監督はロバート・ゼメキス。やっぱりね…。
どうして実写で撮ってくれないかと思ってしまう。
中途半端にリアルなので、クローン人間でも眺めている印象拭えず。
3D映像にした意味も良く分からない。
>たまさん
『The Private Lives of Pippa Lee』は原題からして
あまり冴えているとは思わないのですが、
でもまあ『50歳の恋愛白書』よりはマシでしょうね。
邦題に関しては…これまでも何度も頭の痛い思いをしてきました。
個人的には原題をカタカナにしたり直訳したりというものも嫌いなので
(もちろんそれが有効的な場合もありますが)、
最近の邦題で満足したものは少ないですね。
邦題によって集客が変わってくるということは確かにあると思うので
ぜひとも素敵なものをつけて欲しいと思います。
あと、これはお願いなのですが、この掲示板は
配給会社に邦題の変更を訴える場ではないので、
今後このことに関する書き込みは控えて下さいませ。よろしくお願いします。
>しろうさぎさん
ジョン・キューザックがまさかローランド・エメリッヒ作品に出るとは
昔からのファンだったら、やっぱり驚きますよね。
これまでにも『コン・エアー』のような大作アクションに出たことは
ありますが、それにしてもエメリッヒ作品とは…。
何かのインタヴューで脚本が良く書けていた…みたいに
言ってましたが、本当かなー。ちょっと疑ったりして…。
まあ、出演作が観られるというのは嬉しいんですけどね。
ファンとしてはオフビートなコメディで魅力を発散して欲しいなぁと…。
キューザックは…作品にさえ恵まれればオスカー候補に挙がっても
おかしくないと思うんですよね。
『さよなら。いつかわかること』でもとても良い演技をしていましたし。
きっと映画人の間でも映画ファンの間でも人気の高い人だと思うので
もしオスカーに相応しい作品に出合ったら、一気に受賞へ!…
ということもありない話ではないと睨んでいたりします。
ジョン・キュー
投稿者:
しろうさぎ
投稿日:2009年11月19日(木)10時54分43秒
ずいぶん前に、何度かお邪魔したものです。
昔からジョン・キューザック(と、ビル・マーレイの)ファンです。
ほんとにこの手の映画に主演すると聞いてビックリしました。
こういう監督と組むのもほとんど珍しい。
サスペンスやホラー系も「アイディンティテイ」あたりからチラホラやりだして変わってきたなぁと思ってましたが、パニック?SF?超大作にまで出るようになるとは意外でした。
しかもこんなジャパンプレミアで来日するような映画にでるようになるとは・・・
ファンとして喜んでいいのか、戸惑うというか複雑な気分。
それにしてもすっかり父親役が定着してきましたね。
自分も年取るはずだわ。
プライベートでも早く落ち着いてホントに父親になってほしいです。
こういう映画でメジャーになるのも悪くないけど、
いつかオスカー候補者の席の方に座る事を夢見ています。
マーレィの方はひとまず叶ったんで・・・
「The Private Lives of Pippa Lee」
投稿者:
たま
投稿日:2009年11月19日(木)00時13分13秒
先日「The Private Lives of Pippa Lee」の邦題に関して投稿しましたが
「Pippa」が「Peppa」に、「ペッパ」が「ピッパ」になっていました。
訂正します。すいません。
直訳「ピッパ・リーのプライベートライフ」、GAGAがつけた邦題「50歳の恋愛白書」
みなさんどちらのタイトルなら映画を見に行かれますか?
せっかくの映画が邦題のせいで内容を誤解されたり、敬遠されて見てもらえないとしたら
残念なことです。
邦題を変えるべく配給のGAGAに訴えていこうと思っています。
https://www.gaga.co.jp/inquiry/
賛同していただける方はここからGAGAに意見メールを送っていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
ダイヤモンド・ラッシュ
投稿者:
Yoshi
投稿日:2009年11月18日(水)05時10分52秒
を観る。監督はマイケル・ラドフォード。拾い物。
1960年代を舞台にした強盗事件を派手ではなく、お地味に描き出す。
強盗があっさり成功してしまうのは拍子抜けするのだけど、
その手口の全容をすぐに明かさないのがミソ。
マイケル・ケインによる哀愁を漂わせた演技と
やたら古風な魅せ方になっているのが、なかなか良い味に。
デミ・ムーアも野心家の女の役がピッタリ。
後半にもうちょっとガツガツした見せ場があったら良かったのに。
物語の後日談は…完全なる蛇足。ムーアを良く見せたかったのか?
お知らせ
我が家のインターネットの環境が本日変わる予定。
ひょっとするとしばらくHPの更新が滞るかもしれませぬ。
そうならない予定ですが、もしそうなった場合はスミマセヌ。
>Fakeさん
『スペル』はどうやら映画ファンの間で好評のようで何よりです。
一般ファンへの浸透はどうなのかなぁ。
その他の芸のないホラー映画と一緒にされそうで怖いのですが…。
サム・ライミはホラーだとノリノリですね。
悪ノリ場面も多々ありますが、愛敬で乗り切ってますからね、
やっぱりこのジャンルが最も伸び伸びできるのだと思います。
『母なる証明』は…やはり母の愛の深さを説いた映画ではないですね。
(そういう批評もチラホラ見かけますけど…)
キム・ヘジャの演技は、いやー、ホント天晴れであります。
日本でこの役ができる人いるかなぁ。
顔だけだと吉行和子が近い気がしますが、
三田佳子あたりが自分のイメージを壊さないようにお上品に演じそうで…。
『それぞれの空に』はもっと暗く重い想像をしていたので
軽やかな作りになっていたのにはホッとしました。
詰め込み過ぎが問題だと思いますが、よく整理されていましたね。
オスカーのホストは意外な組み合わせできました。
アレック・ボールドウィン、アメリカではちゃんと人気をキープしているようで…。
今年のオスカー作品賞は…個人的に今のところ不作の匂いは感じません。
10本候補なのでそれは違うだろーという不満も絶対に出てくるでしょうけど。
『アグリー・ベティ』のリンジー・ローハン、笑えました…。似合い過ぎ。
アッと言う間の転落でしたねぇ。今のところ復活の兆しなしですが、
ブリトニー・スピアーズの例もありますからねー、どうなるかなぁ。
>たまさん
『50歳の恋愛白書』という邦題は…久しぶりにひっくり返りそうになりました。
確かにこの邦題に惹かれる人というのは限られてくるでしょうね。
…と思うのですが、GAGAはターゲットを絞れば
売れるとフンだということなんでしょうかね。
ひょっとしてキアヌ・リーヴスを前面に出してアピールしてくるかと
心配していましたが、それはなくてホッとしましたが…。
これから邦題が変わるかというと難しいかなぁ。
ホームページも出来上がっていますし、チラシも劇場に配布されていますし…。
『スペル』に関しては…「呪文」という意味だと分かったので
個人的にそんなに違和感は感じませんでしたが、
日本人の多くは「spell」と「呪文」を結びつけることはないでしょうね。
大抵の人が「スペル」と聞いたら「綴り」を思い浮かべるでしょうから。
>JKさん
『2012』は視覚効果が全てのような映画になっているのではないかと
どうしても想像してしまいますね。
ローランド・エメリッヒが劇的に変化を遂げるとはどうしても思えませんし。
ただ…この映画はキャストがこれまでとはちょっと違っていて
ブロックバスター映画に縁のないスターが揃っていますよね。
特におっしゃる通り、ジョン・キューザックが主演しているのが意外です。
次の製作映画のための資金作りなのかと邪推してしまいますが、
あのゆで卵顔を眺められるだけでも有難いと思うべきなのかもしれません。
『アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち』は…気になりつつも
スルーしてしまいました。かなり好みの映画ではないかとは
想像しているのですが、ちょっと狙い過ぎのような気もして…。
「2012」
投稿者:
JK
投稿日:2009年11月17日(火)23時55分43秒
「2012」を一足先に見させていただきました
巷ではエメリッヒは大味だと言われますが、むしろ大雑把ですね。
今作も人間関係らしきものは提示されますが、それがうまく絡み合うことはありません。
それでも見てしまえばそれなりに緩急があり、CGアクションが続く
単調で眠たくなる映画になってない点は評価すべきでしょう。
といいつつ「ジョン・キューザックが何であんなに運転がうまいんだ!」と思うのですよ。
まあエメリッヒにドラマを期待する人はいないわけですが、地球映画史上最大のショートカットは笑えます。
映像としては前半はアメリカ(地球)崩壊、後半は限られた地域のパニックとなっていますが後半のほうが好きです。
この手の映画にジョン・キューザックが出るのは少々意外。ウッディ・ハレルソンの陰謀論好きのDJでも似合いそう。
でもキューザックが演じたカーティス家は好感度高くないぞ、とくに息子。娘がカワイイので許します。
「アンヴィル!夢を諦めきれなかった男たち」
話題のロック・ドキュメンタリー、ですが個人的には乗り切れないところも少々、
ちょっと演出らしき部分が気になります。純ドキュメンタリーが好きな人はダメだしするかも、
逆にいうと間口が広い作品なのかもしれません。基本的にはメンバー二人は魅力的に撮れている映画だと思います。
http://twitter.com/emfanjp
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