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コメディ映画に光を!

 投稿者:Fake  投稿日:2009年 8月15日(土)02時09分33秒
  通報 編集済
  こんばんわ。
「3時10分、決断のとき」、痺れました〜。格好良い、とにかくカッコイイ!欠点もありますが、それを補って余りあるくらい魅力が詰まってます。レニー・ゼルウィガーの役が煩わしかった「アパルーサの決闘」と比べても、"男のドラマ"に徹したこちらの方が断然好み。主役2人の距離感も最高で、駅の小部屋のシーンは僕もグッときました。
いや〜それにしても、ラッセル・クロウは最近のベストワークじゃないでしょうか。容姿でいえばクリスチャン・ベールの圧勝なのに、グレッチェン・モルも思わず惹かれてしまう色気が確かにあります。こういう役を嫌味なくサラリと演じられるって、顔に似合わず(←失礼)ホント器用だよな〜と。今やロマコメ(「プロヴァンスの贈りもの」は忘却の彼方へ…)以外は何でも来い!、という感じですね。

「そんな彼なら捨てちゃえば?」は決定的に毒が足りません。「SATC」の特に1シーズンを意識した作りのように思いますが、なんとも生温い…。登場人物に愛情を持ちつつも、その行動を斜に見て明るく笑い飛ばしましょ、というのが醍醐味のはずなのに、作り手の思い切りが悪いんで笑うに笑えないと…。痛い女の痛い行動を芸もなく、そのまま見せられても単に痛々しいだけで、観ていて「何が楽しいの?」なんて気分になります。変にリアルにしないで、もっとカリカチュアした方が良かったような…。
結末も、結局女の都合どおり(ベン・アフレックの急な心変わりは一体…)という気がしますし、男はスカーレット・ヨハンソンのムッチリボディを拝んで楽しんでね、といったところでしょうか(無論、僕もそこはじっくり堪能しました…)。

「セントアンナの奇跡」、導入部はかなり興味を惹かれましたが、そこから先がまぁ長いこと…。久しぶりに睡魔との戦いで、途中でブラックFR○SKが何度も緊急出動する状況でした。そんな状態でようやく辿り着いたラストがあの強引さとは…がっくし。オマー・ベンソン・ミラーと少年の描き方も気持ち悪く、完全に物語から浮いていて違和感だけが残りました。

おおっ、Yoshiさんも「ベイビーママ」ご覧になられたんですね!やはりこの映画、ティナ・フェイとエイミー・ポーラーのコンビネーションに尽きると思います。こういう良質なコメディが次々DVDスルーになっているのは、観られるだけありがたいと思うべきなのか、はたまた寂しいと思うべきなのか少々複雑…。個人的には、なんだかんだ言いつつ、笑える映画が一番好きだな〜と感じているので、もっとコメディ映画に光を!という思いです。
最近は「ラン・ファットボーイ・ラン」を観て、ますますサイモン・ペッグのファンに。物語も演出も特別工夫はないのに、彼がその中心にいるというだけでたまらなく可笑しいです。決してやり過ぎないスマートな笑いはブリティッシュアクターならではでしょうか。
 
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