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サム・ライミ監督
投稿者:
Yoshi
投稿日:2009年11月11日(水)06時40分48秒
編集済
スペル
を観る。
面白い!
呪いをかける老婆の造形がとにかく素晴らしくて、
いやー、敬意を表して「ババア」とお呼びしたい。
ババアのやりたい放題の愉快さが作品の成功の半分をキメた。
映画史に残るババアだ。
ライミの恐怖と笑いが一緒くたになった演出も絶好調。
他のヘタな監督だと(笑いがあったとしても)、笑いの後に恐怖が来たり、
恐怖の後に笑いが来たりと分離しているのがほとんどなのだけど、
ライミの場合は本当に笑いと恐怖が一緒にやってくるのが素晴らしい。
反射神経がとても良い演出なんだと思う。
ブライダル・ウォーズ
を観る。監督はゲイリー・ウィニック。イマイチ。
結婚式が女の夢であること。女の嫌がらせが陰湿であること。
女の友情が儚いものであること。…といった世間の偏見、思い込みを
カリカチュアするのが狙いなのだけど、
見せ方が「カラッと陽気に」ではなく「ジメッと陰険に」なので
エスカレートしていく嫌がらせの数々が、笑えないばかりか不愉快に。
大体嫌がらせの仕方が小学生みたい。
ブロンドのケイト・ハドソンとブルネットのアン・ハサウェイの対決は…
ハドソンの自滅でハサウェイの勝利か。
ハドソンは役柄のせいで全然笑わないのが可哀想だし、
オデコを隠したストレートの髪形ばかりなのが退屈。
ハサウェイと並ぶと身体の重さを感じさせるのも、うーん…。
いや、別にハサウェイが魅力的に撮られているわけじゃないんだけど。
>ぺんぎんさん
ロマンティック・コメディは…何だかんだ言いながらも
アメリカ映画がいちばん面白いかもしれません。
ヨーロッパや日本が同じような作りのロマコメを作っても
どうも空気が重たいというか何というか。
スター映画として眺められるのもこのジャンルならではの面白さだと思います。
『スペル』は…いやー、予想以上に楽しかったです。
怖いんだか可笑しいんだか、なんだか分からなくなってくらいの
絶妙のセンをついている映画だと思いますね。
結構ドギツイ場面も多いのに、そこにすら笑いが入っていますからねー。
サム・ライミもさぞかし撮っていて楽しかったのではないかなぁ。
アリソン・ローマンもよくぞここまで身体を張りました。
ちょっと見直したりして…。
>ジョンさん
『スペル』はサム・ライミ節炸裂の仕上がりでしたねー。
ハリウッドではホラー映画は定期的に作られていますが、
やっぱりライミはその他の映画人とは格が違うなぁと思わされます。
この映画に出てくるバアサンはホラー映画史に残るバアサンだと
言って良いのではないでしょうか。
目をつけられたヒロインは運が悪かったとしか言いようがありませぬ。
『Disney's クリスマス・キャロル』は実写で観たかったですねぇ。
今の技術があれば実写でも魅力的な絵が撮れるだろうになぁ。
キャストも個性派が揃っているのにもったいないです。
3Dは…お金になるんですよね。製作費は高くつきますが、
入場料金を高く設定できるので、確実に収益が上げられますから。
『アバター』が大成功したらますます3Dは増えていくでしょうね。頭が痛い…。
スペル
投稿者:
ジョン
投稿日:2009年11月10日(火)00時15分52秒
スペルを拝見。 うっひょー、こえ〜〜〜〜〜〜。 何て怖ぇ映画なんでしょうか。ちゅーか、これ絶対に心臓に悪いです。 久しぶりにホラー映画で怖い思いしました。あまりホラーを真面目に見ないのですが、凄い面白かったです。
今のところ今年No.1候補です。
それと、予告編でクリスマスキャロルを見ましたが、また3Dですか。本当に何がそんなにいいのでしょうか。特に最近のゼメキス監督はあの蝋人形のような映像の作品ばかりに夢中になってますが、本当に何がいいんでしょうか
全く魅力を感じられません。
フォレストガンプやバックトゥザフューチャーのようにあくまでも映像は補助的に、俳優をちゃんと中心にすえた作品を作ってほしいものです。ジムキャリーは凄い適役だと思うから、実写で見たかったのになぁ。
ラブコメと『スペル』
投稿者:
ぺんぎん
投稿日:2009年11月 8日(日)13時07分18秒
編集済
お久しぶりです!
なぜか邦画ばかり見ている今年、なかなかこちらの掲示板に書き込む機会がなかったのですが、
最近『男と女の不都合な真実』を見まして、一気に洋画ムードへ傾きつつあります。
その後『あなたは私の婿になる』『幸せになるための27のドレス』と
ラブコメを連続で見ましたが、やはりこのジャンルではアメリカは素晴らしいですね!
どの作品もメッセージは同じに感じますが、
美男美女(もしくは美男美女風な)方々の絡みを見るだけで心が洗われます(笑)
以上の3本は声に出して笑えるシーンが多くて楽しかったです。
また、話は変わりますが『スペル』を見ました!
Yoshiさんもチラッと書かれてますが、これ面白いですね!
老婆との争いが描かれる怒涛の前半30分で、もう帰りたいくらい恐くなりましたが、
だんだん恐怖を超えて笑えてきて、最後は拍手したくなる終わり方でした(苦笑)
2009年の作品と思えないようなクラシカルな雰囲気でしたが、
昔はこういうホラーばかりだったんでしょうかね。
過去の名作ホラーを見たくなりました。
ポン・ジュノ監督
投稿者:
Yoshi
投稿日:2009年11月 8日(日)04時44分6秒
編集済
母なる証明
を観る。
傑作
。
真相究明のミステリーの面白さもさることながら、
そこに肉づけされた映画の芸が超一流で唸りっぱなし。
深刻な話にふんだんに散りばめられたユーモアや
狂気をちらつかせる母の行動を「母性」や「愛」で片づけない厳しさが
渾然一体となり奇妙な味わいを導いている。
キム・ヘジャが素晴らしい演技。
ウォンビンも大健闘(顔がイイだけじゃないのですよ)。
いやー、ポン・ジュノはやっぱり天才だわー。
それぞれの空に
を観る。監督はニール・バーガー。まずまず。
主役3人のトライアングルがなかなか面白い。
深刻な話になっておかしくないところを軽やかに見せているのも好印象。
ただ、詰め込み過ぎの感は拭えず、
せっかく分かりやすく整理されているのに、くどい、くど過ぎる。
サーヴィス過剰では?
ティム・ロビンスが抑えた上手さを発揮していて、うん、やっぱりいい役者。
グレイ・ガーデンズ 追憶の館
を観る。監督はマイケル・サクシー。うーん…。
なぜ母親がグレイ・ガーデンズにしがみつくのか。
なぜ娘が夢にすがりつく一方で、そこから抜け出そうとしないのか。
説明不足のところが多く、グレイ・ガーデンズを舞台にした
ふたりの人生のダイジェスト版でも見ているかのような印象。
ジェシカ・ラングは「サンセット大通り」のノーマ・デズモンドのような
大芝居だけれど、あまり感心せず。
ドリュー・バリモアが案外あの時代にフィットしていたのは収穫。
ブルネットもなかなか新鮮で、前半部分の衣装も楽しい。
ホースメン
を観る。監督はジョナス・アカーランド。全てが中途半端。
「羊たちの沈黙」「ソウ」「セブン」を連想させる場面が
次々出てくるけれど、引用というか盗用というか、
とにかくそれが全く力になっていないのがもどかしい。
ミステリーの味も薄く、真相もバレバレ。
そりゃあれだけ不自然に時間を割いて説明すればね…。
きみがぼくを見つけた日
を観る。監督はロベルト・シュヴェンケ。うーん…。
自分の意思に関係なくタイムトラヴェルしてしまう…という
冗談のような設定を、ひたすら大真面目に撮り上げるのは無理があったのでは?
コメディにした方が随分すっきり見られただろうに。
中盤の子どもが生まれる生まれないの件にはギョギョギョッ。
エリック・バナはやっぱりハンサム。今回はタイムトラヴェルの度に
素っ裸になるというサーヴィス(?)ぶり。
レイチェル・マクアダムスとの相性もなかなかよろし。
こちらも意味なく肌見せ場面あり。
ちょっと『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を思い出したりして…。
>乳母さん
『ファイナル・デッドサーキット』は観る予定がないです…。
僕は3D映像と相性が全く良くないようで、
これまで感心したことがないのですよ…。
シリーズものは一作目を観たら、極力最後まで付き合うタチなのですが、
今回は3Dになった時点で、観るのをやめにしました。
なんで世間はそんなに3Dがいいのかなぁ。本当に謎。
『ホースメン』のチャン・ツィイーは…もろレクター博士を
意識していたと思いますが、ひいきしている僕でも
もうひとつ受け入れられませんでした。頑張りが透けて見えるというか。
チャン・ツィイーは…いや、ひょっとして
欧米人は彼女が本当に18歳ぐらいに見えるのでは?
アジア人はとにかく幼く見えるようなので…。さすがにそれはないか…。
>FFさん
映画館でサーヴィスデイのことを忘れて前売りを使ってしまったりすると
酷く損をした気分になりますよね…。今年だけでも結構あったような…。
『母なる証明』は…いやー、面白かったですねぇ。
オープニングの奇妙な踊りによって胸を掴まれてから
最後まで一瞬たりとも気が抜けず、映画の芸を堪能しました。
ポン・ジュノ…韓国どころか世界トップクラスの演出家だと思います。
『サイドウェイズ』は…観る気はなかったりします…。
トレーラーで小日向文世が「お客様は神様ですって言葉を知らないのかー」と
絶叫してるのを観て、自分でも不思議なほどに嫌悪感を感じまして…。
『おくりびと』の広末涼子の「けがらわしい」を連想するほどに…。
まあ、実際に観てみたら、嫌悪感も消えるのかもしれませんけど。
菊地凛子は気になるんですけどねー。
『きみがぼくを見つけた日』…あぁ、結婚指輪もってことかー。
なるほど、そんな気もしますね。
エリック・バナがイイオトコだということだけは今回もよーく分かりましたが…。
『Kick-Ass』のモニターのバイト?日本で?そんなのがあるんですねぇ。
テスト試写ってヤツでしょうか。
『A Single Man』は…そうそう、ニコラス・ホルトが出てるんですよね。
かなり良いという噂を聞きましたが、さて…。
Kick-Ass
投稿者:
FF
投稿日:2009年11月 6日(金)00時18分17秒
うちの近くの映画館、木曜日がメンズデイになったのですが、
ワタクシうっかりちけっとを買い間違えてしまい(なおかつ払い戻しはできないわけで)
「てゆーか、ふつうに前売りの料金と同じになっちゃったんですけど?」みたいなオチに。
ネット予約は気をつけないといかんですね…。かなしひ。
とかいいながら、楽しみにして『母なる証明』は期待通りでした。
犯行の真相と、オモニの取る行動は思ったいたとおりでしたが、
だからといってこの映画の価値がさがるわけでもなく。
映像の象徴的な使い方もさることながら、飛び蹴りが今回も登場して感動したり。
しかし、ポン・ジュノの映画はどこかギリシャ神話やギリシャ悲劇を思わせるのは
なぜでしょうかね。
『サイドウェイズ』はあの映画と比較しちゃうとあれですけど、
単独で観たらなかなか興味深い映画だと思います。
主人公を日本人にしたことでまったく違ったテーマも盛り込まれているし。
てゆーか、りんこたん、いつのまにそんなに英語うまくなったの!!??
しかも、英語訛りの日本語うまい!!
彼女は日本人受けはあまりしないちょっと個性的すぎるタイプだと思うんですけど、
その個性をうまく生かした役柄だと思います。
りんこたんを観るためだけにこの映画を観てもいいかも?
『きみがぼくを見つけた日』は、個人的にはバナ様の肉体を満喫させていただきましたが、
いやはや、たぶんですね、素っ裸の男が間抜けになっちゃうのは、
多分隠そうとするからでは!!? そんなわけなので、この作品は本来、
バナ様を服を探そうなどせず、なおかつカメラも遠慮せずに激写すればよかったのでは!?
と妄想がノンストップです。いやほんとうは、「結婚指輪さえつけたままでいられない」
っていうのを狙っているんだと思うんですケド。
さて、今日はモニターのバイトでニコラス・ケイジ出演の『Kick-Ass』を観てきました。
どうやらいまポスプロ中で、完成していないということなので、
完成版は観たのと違うものになる可能性さえ?
学園コメディ? ヒーローもの?と思いきや、相当ハードなバイオレンス映画でした。
ってそりゃマーク・ミラー原作ならそうでしょうとも。
なかなか面白い映画でしたが(賛否両論になりそうかも)
こりゃ宣伝が難しそうだわーと思いました。まあでもバイオレンス映画って
いっておかないとダメでしょうけど。
『A Single Man』で衝撃だったのは…コリン・ファースに接近する可愛い系
男子大学生が、実は『アバウト・ア・ボーイ』だったことです!
久しぶりに怒りが
投稿者:
乳母
投稿日:2009年11月 4日(水)16時52分3秒
我が家はB級映画もそれ以下(?)の作品もそれなりに楽しんで観るタイプなのですが、『ファイナル・デッドサーキット3D』には久々に怒りに似た感情を抱きました。
何と言っても日本語吹き替えが最低最悪。
なんで2000円も払って、学芸会以下のお芝居聞かせられなきゃならないのか。
今まで見た映画・ドラマの中で、最も酷かったです。間違いなく。
(吹き替え版しか上映してないんですよ)
肝心の3Dも、3Dにした意味がほとんど感じられない映像ばかり。
ふつーの映像で十分ですがな。
3D映像で良かったのは、唯一『アバター』の予告だけでした。
役者の無駄遣いと思ったのは『デビル・ハザード』と『ホースメン』。
『デビル・ハザード』のレイ・ウィンストンなんて、キューバ・グッティング・Jrが
命令に忠実な男だということを示すためだけに登場するんですよ。
『ホースメン』は、チャン・ツィーのわざとらしい演技がなければ、
もう少しマシな印象だったかも。
そもそも18歳の役ってのがもう『エスター』並みの不気味さ。
うちの夫はデニス・クエイドのこと、『消えた天使』のリチャード・ギアみたいって
言ってましたけど…。
ルー・テイラー・プッチは繊細な演技で良かったんですがねえ。
チケットを貰って観た『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』は、意外と面白かったです。
ヒロスエは口を開くとなあ。とびきり学芸会風でした。
ツマブキ君もまあちょっと昭和21年の旋盤工には見えませんでしたけど。
40男のバージンロード
投稿者:
Yoshi
投稿日:2009年11月 1日(日)06時55分23秒
編集済
を観る。監督はジョン・ハンバーグ。面白い。
友人作りに奮闘する男を主人公に置きながら
ロマンティック・コメディの基本にピタッとハマる展開を
見せるのがとても可笑しい。
脚本が良く練られていて、仕事を話に絡めたのも賢いし、
伏線がキッチリ貼られているのも上手い。
映画ネタがちりばめられているのも嬉しい。
好みとしてはジェイソン・シーゲルの役柄が下品過ぎるのだけど
ポール・ラッドとシーゲルはベストカップルの一組に認定して良し。
パイレーツ・ロック
を観る。監督はリチャード・カーティス。何なんだこれは…。
脚本がとにかく酷くて、極めて単純な善悪の構図の中に、
底の浅いエピソードを羅列し、役者に頼り切った登場人物を塗し、
そこにロックを被せれば出来上がり…みたいな
お気楽さが全編を支配。
日本のテレビドラマもビックリのバカバカしさ。
ロックの精神に通じる面白い舞台なのに、それが一切活かされず。
むしろロックを利用して金儲けしようという作り手の打算が前面に。
さすがは「ラブ・アクチュアリー」の監督だ。
唯一ファッションだけは見ものだけど。
>Fakeさん
『パイレーツ・ロック』は…個人的に今年のワーストに入ってくる一本です。
この題材で観客に媚びたような演出には絶対にして欲しくなかったです。
あまりにテキトーで、しかしベタなツボだけはキッチリ押さえた魅せ方に
なっているのが、生理的な不快感を刺激されたというかなんというか。
流れてくるロックミュージックが可哀想で可哀想で…。
ケネス・ブラナーの演技には眩暈がしました。
だからあれほどコメディには手を出すなと言ってきたのに…ボソッ。
『あの日、欲望の大地で』もイマイチ入り込めず。
ヒロインに興味を持てなかったのがいちばんの原因だと思います。
映像は綺麗でしたね。それゆえに余計に物語が空虚に見えましたが…。
『きみがぼくを見つけた日』は…なんかアダム・サンドラーあたりが
主演になってもおかしくないような題材のような気がします。
裸でタイムトリップは…そうかー、レイチェル・マクアダムスだった場合は
マヌケさはさほど感じなかったかも!?!?!
男の素っ裸って(鍛えられていても)なんであんなにマヌケなんでしょうか。
『40男のバージンロード』は面白かったです。
もうちょっとジェイソン・シーゲルを品良くしてくれたら良かったんですが、
その他の部分は大笑いしながら観ました。
それにしてもポール・ラッドがこの路線で才能を開花させてくるとは
人生は分からないものだなぁ。
パイレーツ・ロック
投稿者:
Fake
投稿日:2009年11月 1日(日)03時08分45秒
こんばんわ。
「パイレーツ・ロック」を観てきました。「これ、ストーリーある?」と思う脚本の手抜きっぷりには脱力しましたが、それでも逆らえないベタ気持ち良さ。「ラブ・アクチュアリー」なんかもそうですが、ここ押すと観客は気持ち良いよねというツボを、リチャード・カーティス心得てます。
イマイチ音楽への情熱が伝わってこないDJたちの人物像とか、中盤以降のグダグダ感とか、ひとりシェイクスピアなケネス・ブラナーの大仰な悪役演技とか、突っ込みたい箇所は山ほどあるんですが、嫌いになれないんです。それにしても、ありえないほどモテまくるニック・フロストはウハウハだったろうな〜と(あの短時間で彼女を部屋に連れ込むとは恐るべし…)。
「あの日、欲望の大地で」は上手にまとまっているなと思いました。ただ、それが物足りなさでも
あり…。なんというか、トリッキーな構成がもうひとつ物語の力になっていなくて(ここらへん
「21グラム」は巧かった)、心揺さぶられるところまでいきません。
でも、ギジェルモ・アリアガが映像で語る人だったとは良い意味で意外でした。特に撮影が綺麗だな〜と思っていたら、なるほどロバート・エルスウィット。傑作になる素養は十分あったわけで、次回作に期待したくなります。
「きみがぼくを見つけた日」、ホントどう考えてもコメディですよね?タイムスリップすると裸になるって、思わず噴き出してしまいました。毎回服を探すお間抜けな姿を映すことに何の意味があるのか、最後までよく分からず…。ただ、もしレイチェル・マクアダムスだったら…、というアホは妄想は膨らまさせていただきました…。
物語は長い原作を駆け足でまとめましたという感ありありかなと。もっと突っ込めば面白くなりそうなエピソードがバンバン出てくるのに、驚異的な速さで右から左へ受け流していくという…。服探す場面よりもっと大事なことが〜、とやっぱり思ってしまいます。ひょっとして、エリック・バナは脱ぎたがりなのかと推測してみたり…。
「40男のバージンロード」は個人的に今年のベストの一作です。伏線の張り方、上手いですよね〜。“ラッシュ”とか、“ショコラ”とかキーワードがちゃんと活きていて、脚本がホント冴えてます。なんとか、どっかの賞にひっかからないものかと祈っています。
あの日、欲望の大地で
投稿者:
Yoshi
投稿日:2009年10月25日(日)05時06分9秒
編集済
を観る。監督はギレルモ・アリアガ。欠伸が…。
アリアガが脚本を手掛けていた
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作品と同じく
パズルのピースをはめるような演出法が、いよいよ退屈。
最後まで見れば、この見せ方にした理由が分からなくもないのだけど、
うーん、観ている間はイライラを誘うだけ。
主人公が自己愛の強い女にしか見えないのも、なんだかなー。
したがって終幕に描かれる赦しが嘘臭くて仕方がない。
シャーリズ・セロン…やっぱりこの手の作品はもう出るべきではないと思ふ。
キム・ベイシンガー…相変わらず素敵に淫ら。
ホワイトアウト
を観る。監督はドミニク・セナ。つまらない。
アクションとしてもミステリーとしても中途半端。
見せ場であるはずのホワイトアウト下での死闘が、
雪と風と厚着のせいで、何が起こっているのか、
さっぱり分からないのが映画を象徴している。
ヒロインが天才的な思考で事件の真相を次々言い当てるのもバカらしいし、
そもそも過去を描く意味もさっぱり理解できず。
ガブリエル・マクトやコロンバス・ショートはなぜ出てきたのだろう。
南極で死ぬものではない、というのが教訓か。
>FFさん
ライアン・レイノルズに関しては…僕は全く魅力が分からないのですが、
『あなたは私の婿になる』では平凡過ぎるところが、まあ、いいかなぁと。
「元気だけが取り柄です」みたいなスターふたりが
それこそ元気いっぱいに通すことで、
最後まで突っ走ったのが悪くなかった気がします。
冷静に見ると、よくできた映画とはとてもじゃないけれど言えませんけど。
『A Single Man』はそんなに計算された映画なのですか。
トム・フォード、てっきりやりたい放題やってるのかと思ってたんですが。
衣服だけでなく、空間をスケッチする技にも長けていたということでしょうかね。
ジョージ・クルーニーは…今やハリウッドのど真ん中にいますからね、
オスカーでも当分の間は寵愛を受けるのではないかと思いますね。
前回の受賞が助演部門だったのも、かえって今回の主演受賞を後押しするかも。
『THE WAVE ウェイヴ』は劇場公開されますよ。
それも11月14日からともう公開目前です。『es エス』っぽい???
http://www.the-wave.jp/
>乳母さん
『狼の死刑宣告』は密かに楽しみにしている一本です。
久しぶりにスクリーンで見られるケヴィン・ベーコン主演作ですから。
ジョン・グッドマンがどんな風に出てくるのかも楽しみ。
ギャレット・ヘドランドは悪役なのですか。
人の好いイメージしかないのであまりピンと来ないのですが、
そのあたりを逆手にとった演技なのでしょうかね。
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』はハリソン・フォードの役柄を
他の俳優が演じていたら、随分違った印象になったのではないかなぁ。
でもおっしゃる通り、フォードが出るから資金が集まったというのも
あるのかもしれません。インディーズ映画の悩みどころですよね。
クリフ・カーティスは…確かに主人公と言って良い存在感だったと思います。
この方はフットワーク軽く、案外色んな役柄をこなしていますよね。頼もしい。
「狼の死刑宣告」
投稿者:
乳母
投稿日:2009年10月22日(木)21時30分6秒
ジェームズ・ワンが撮った『狼の死刑宣告』見ました。
突っ込みたい点はいくつかあるものの楽しめました。はい。
ギャレット・ヘドランドは悪役が似合うのう、とニマニマして見たのですが、
公式サイトにキャスト紹介されてないってのはどーゆーことでしょーか。
配給会社の考えが全く判りません。
『正義のゆくえ』は確かにハリソン・フォードが映画の邪魔をしてるような…。
でも彼が出るから金が集まるんでしょうか。
映画作りってむつかしいなあ。
物語の主人公はクリフ・カーティス演じる捜査官だと思いましたが、
発砲する強盗に向かってズンズン歩いていくところがツボでした。
以上は、新着順21番目から30番目までの記事です。
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