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続a single man

 投稿者:FF  投稿日:2009年10月22日(木)00時48分0秒
編集済
  『ヴィヨンの妻』でヒロスエがお松さんを喰っていた?
まあ、見ようによってはそうかも?という気がしないではないですが、
なんか「あら、あなたが奥様? あたし、あなたに勝ったわよ、ふふん」って
表情するシーンがあって、個人的には「そんないかにもな演技でいいの?」と思うのですが、
確かにそれは、セルフイメージとも重なりあって、
「ああ、お前、実生活でも同じような表情してんじゃねーの?と思わせるあたりが
うまいかもしれません。ってほめてないな、これ。

『あなたは私の婿になる』観たんですが、いや展開は予想通りなんだけど、
どうしてだかとっても腑に落ちなかったんですケド!
ライアン・レイノルズは、なんだか不思議な魅力がある人ですよねー。。。
とんでもなくハンサムなわけでもないし、でもなんだか表情を見ていたくなるような。
てゆーか、サンドラ・ブロックはあんな兄貴キャラでいいんだろうかと心配に。

『A Single Man』は本当にうまくできている映画だと思いますが、
かなりアブない映画でもありますね。
欲望を表す赤い色は、そのままエロス、さらには死につながるイメージですし、
洗練の極みであるスーツ姿のコリン・ファースにしても、
あれをかっこいいと思うことは即ち、ナチスの制服にフェティシズムを感じるのと
同じ意味合いなわけで、こちらも死のイメージにつながってしまいます。
まあ、そんなことは、「亡くなった恋人を想う」って設定の時点で自明といえば自明。
すごいのは、トム・フォードが、こんなことを完全に意図的にやってんだろうな、と
わかるあたりです。その意味では相当怖くもあります。

クルーニー兄貴、今年は受賞を待ってもらって、なんとかコリン・ファースに
獲ってほしいなあ、とまだ前哨戦もはじまっていないのに希望。
さしあたり未だにノミネート経験なしなんていうのは犯罪に等しいっす。

そういえば、昨年のドイツ映画祭で上映されたデニス・ガンゼル監督の
『ウェイブ』の試写会が今度あるようですが、
ということは日本公開が決定したってことなんでしょうか?
少なくともDVDは出るということ??

まだ公開されてもいない『沈まぬ太陽』、
すでに日本アカデミー賞最多受賞は確実だな、と思うのは僕だけですか???
 

エスター

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年10月21日(水)05時33分38秒
  を観る。監督はジャウム・コレット=セラ。怖ぇぇぇぇぇ。
「オーメン」少女版みたいな映画なのだけど、
現実性をキープしているのがひんやり…。
中盤までは少女が犯す犯罪の数々が怖いというよりは不愉快なだけなのだけれど、
終幕にある事実が判明してから、
不愉快さが一気に恐怖に変わってしまうのが面白い。
少女と父親のツーショット場面、怖かったわー。
少女を演じるイザベル・ファーマン、可愛いんだかブサイクなんだか、
撮り方によって全然違って見えるのが面白い。
大人びた表情ややたら上手い台詞回しも手強い感じが良く出ている。
水色リボンと首と両手首の輪っかもロシア人形的奇妙なアクセント。
妹役の少女のフランス人形的可愛らしさとの対比もお見事。


>FFさん
ドイツ映画祭はほとんど完走でしょうかね。
映画祭が開かれるのはとても嬉しいことですが、
開かれたら開かれたで作品のチェックが大変そうですよね。
一日2本観るだけでヒィヒィ言っている者には辛いかも…と思ったり…。
『私の中のあなた』は…まあ泣かせたいだけなんでしょうね。
何と言うか、温かい家族がいればそれで良し、みたいなお手軽さに唖然。
『ヴィヨンの妻』は、松たか子の映画になっていますか。
何かの記事で広末涼子が松を食ったなんて書いてありましたが、うーむ…。
『A Single Man』はトム・フォードが個人的な趣味に走った
映画になっていたらどうしようかと思っていましたが、
どうやら本当に良くできた映画になっているようで…。
コリン・ファースは…ここに来て代表作を作れたというのは良かった良かった。
このところ「都合の良い俳優」扱いされているようで
ちょっと可哀想に思っていたのですよ。
ファースのオスカー候補の可能性はかなり高いでしょうね。
受賞の可能性もあると思います。
ただ、ジョージ・クルーニーも相当強力だと思いますよ。
あっさり2度目の受賞があっても全くおかしくないと思います。
マシュー・グードはやっぱり出番が少ないのですね。残念。
あら、でもまた脱いでいるのですか。フォード、その辺は抜かりありませんね。
 

A Single Man

 投稿者:FF  投稿日:2009年10月21日(水)01時18分51秒
編集済
  ドイツ映画祭では結局ほとんどの映画を観させていただきましたが、
えらく疲れきってしまいました…。『Soul Kitchen』以外だと、
もう一回ドイツで観たんですが、やっぱり『ヒルデ』はええわーと思いました。
どうもこういう話が好きらしい…だから『篤姫』もツボだったわけですが。
あとはカロリーネ・リンク(誰ですかカロリーヌって読んだたわけは?)の
『冬の贈りもの』は、これまでストレートというか捻りがないというか、
そんな映画ばかり撮ってきた同監督の新境地なんではないかと。
というかですね、最近立て続けに主演作を観たカロリーネ・ヘルフルトは
おそらく現代ドイツ最高の女優のうちのひとりです。

間を挟んで他の映画も観てますよー。
『私の中のあなた』は、単なる難病ものから一歩も二歩の先に進める題材だったのに、
結局単なる難病ものから出られていないですね、残念至極。
『ヴィヨンの妻』は、完全に松たか子の独壇場。ヒロスエは、いつまでカマトトぶる
つもりなんでしょーか、というイメージそのまんまをある意味上手に活かしていますが、
ヤな女の役だ。方向性としては『おくりびと』とおんなじ役柄ですが、いいのか。
『ゼロの焦点』はミスキャストっぽい気がしています。

さて、『A Single Man』ですが、いやはやこれはなかなかよくできた映画です。
「セレブがお遊びで映画も撮っちゃいました」とかいうレベルでは到底ありません。
トム・フォードおそるべしです。「赤は激情、欲望の色」とか言わせておいてから、
フィルムの色の赤みを調整して、心理描写をしたりしていて、実験的でもあります。
そんなわけなので、もし邦題を好きにつけていいと言われたら、
迷いなく『赤い月』とさせていただきます!
そしてトム・フォード自らプロデュースしたであろうコリン・ファースがまとうスーツ。
とんでもなくかっこいいです。下手するとスーツに着られている感じにさえ
なる可能性があったのに、そこはコリン・ファース、完全に着こなしています。
この映画で強いよな、と思うのは、やっぱりコリン・ファースの存在。
彼なしではこの映画は存在しえなかった、と思わせるくらいの洗練された身のこなしで、
それがこの映画の90パーセントくらいを占めているんじゃないかという重要な要素なわけです。
あの眼鏡もかっこいいっす。そりゃこんなかっこいい大学教授がいたら…と
相当に妄想はふくらみます。楽しみすぎですか、そうですか。
ジュリアン・ムーアは相当に登場時間は少ないですが、さすがに見せ場があります。
マシュー・グードはやっぱりというかなんというか、出番ほとんどないです。
でもヘアヌードは堪能させていただきました、ありがとうございます。
この調子でどんどん脱いでください★ 演技賞候補はこれでは難しいっすね。
コリン・ファースは、英国美青年ブームの生ける伝説となったのだな、とこの映画で
実感いたしました。ヒュー・グラントは別の伝説になりましたが。
まあ、来年コリンが50歳。世界でもっともセクシーな50歳になるのは確定ですな。
一度デートしてみたいものよ、と相変わらず妄想がノンストップ☆
オスカー、主演男優賞候補に挙がるといいですね!
現段階だと、もし挙がったとしたら受賞もありえる位置?
クルーニーにはまだあげないだろうし…。
 

ラブ・ダイアリーズ

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年10月18日(日)05時29分20秒
  を観る。監督はアダム・ブルックス。拾い物。
基本線は他愛ないロマンティック・コメディなのだけど、
そこに母親は誰なのか…というミステリーの味が加わって、結構な吸引力に。
時代を感じさせるエピソードや小道具の登場も楽しい。
人間の出し入れにも誠実さがある。
母親が判明してからの展開はこれでいいんだろうか…
…とも思うけれど、人生はどんなことがあっても続いていくという意味で、
終わってみればいちばんしっくりくる。
ただ、出てくるヒロイン3人の内、
一人だけ明らかに他の二人より力を入れられて演出されているのは、どうなの?
構成上問題があるのでは?
ライアン・レイノルズが全然冴えないのも残念。どうしても拭えない三流感。


オブセッション 歪んだ愛の果て
を観る。監督はスティーヴ・シル。笑ったわー。
「危険な情事」ニューヴァージョンみたいな映画なのだけど、
男は添え物扱いで、
「妻 vs. ストーカー女」のキャットファイトが見もの。
すなわち、「ビヨンセ・ノウルズ vs. アリ・ラーター」。
いやー、ラーターがビヨンセに敵うわけないんだ。
前半はラーターばかりが前面に出ているのだけど、
なんとビヨンセ、後半のためにパワーを溜めていただけだったんだね…。
一旦お怒りモードに入ってしまったらビヨンセ、怖ぇぇぇぇぇ。
なんかラーターが気の毒に見えてしまったわー。
ちゃっかり自分の楽曲で映画をシメてるあたりも抜かりなし。


>FFさん
ドイツ映画祭はすっかり定着した感じがありますね。
しかもちゃんと関係映画人が来日してくれるのが有難い…。
日本(東京)は本当に映画を観る環境としては恵まれてるなぁ。
あとは地方の映画ファンもフォローしてもらえると嬉しいんですけど。
3本の中だと、やっぱりファティ・アキンの
『SOUL KITCHEN』が気になりますね。
公式サイトを見てみると「リラックスして楽しめる快作」とありますが、
ちょっと想像し難いかなぁ。
でもまあ、アキンのことですからしっかりまとめてあるんでしょうねぇ。
『赤い点』は…日本人監督の作品になるのですね。
日本人がドイツで作品を撮るというのは、卒業制作とは言え、珍しいのでは?
結構色んなところで上映されている作品のようで、気になります。
 

Soul Kitchen

 投稿者:FF  投稿日:2009年10月15日(木)23時02分55秒
  そんなわけでドイツ映画祭に行っております…。
今日は初日ながら『ブッデンブローク家の人々』、『赤い点』そしてそして
今年のメイン、あのファティ・アキンの『Soul Kitchen』を観てきました!
ドイツでもまだ全国公開はされていないということで、
いやぁ、長生きするといいことはあるもんですね!(え?)

『ブッデンブローク…』は、どんなに短くしたところでさすがに2時間半は長すぎ
じゃないかと。てゆーか、原作読んでないのはもしかしなくても致命的なので、
近いうち読みます(たぶん)。アルミン・ミュラー・シュタールは映るだけで、
画になりますねえ。しかしコスチューム・プレイは僕はやっぱりイギリスの方が
好きかもしれません。なんかドイツのはちょっとカラっとしすぎていて、
湿気が足りないっつーか。

『赤い点』は、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督の
同級生(?)だったかの、日本人監督宮山麻里枝さんの卒業制作だそうで、
こんな話が実話を元にしているというのが、事実は小説より奇なり、とは
よく言ったものだとしみじみ思わせます。
日本人は比較的わかりやすい話だと思うのですが、
ヨーロッパでも高い評価を得ているということで、どう見ているのかな、と気になります。

さて、本題、『Soul Kitchen』ですが、久々のコメディということで、
最初から最後まで飛ばしまくりの楽しい映画でした。
コメディとは言っても『太陽に恋して』のときよりも
ずっと洗練されてきていて、結構印象違いました、もちろんいい意味で。
いやはや、ビロル・ユーネルがかっこいいうえに、相当美味しい役柄で、
これはひょっとすると助演賞国内総なめではないかと早くも予想。
先日亡くなったモニカ・ブライプトロイも、本当にちょっとの出演時間なのに、
かなりの印象を残していました。てゆーか、キャスト豪華過ぎです。
会場には、主演で、アキンの親友で、ギリシャ系の血をひくアダム・ボウスドウコス、
助演のフェリーヌ・ロッガン、プロデューサーのクラウス・メックが来ていました。
アダムとフェリーヌとはちょっと話せる機会があったのですが、
それこそプロデューサーの話を聞くべきだろ!って感じでもあるので、
後日、また機会をうかがってきます。

そんなわけで興奮状態なので、ワタクシ今日は眠れるのか不明です…!
 

ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年10月14日(水)05時23分35秒
編集済
  を観る。監督はフランク・オズ。がっかり。
英国的なユーモアやウィットはほとんどなく、
極めて分かりやすい身体を張った笑いやギャグが次から次へ。
ハリウッド映画と言われても驚かない。
でもまあ、オズが監督だしねぇ。
マシュー・マクファディンの困り顔に救われる。
ルパート・グレイヴスの変貌には驚愕。
もうちょっと太ったらリッキー・ジャーヴェイスそのまんまでは?


ATOM
を観る。監督はデヴィッド・バワーズ。意外や楽しめた。
原作にもテレビアニメにも何の思い入れもないのがかえって良かったのかも。
アトムがアトムになるまでの自分探しの旅が
青春ドラマ風に演出されていくのが面白い。
アトムが翳りを帯びているのに、ちょっと驚く。
画はまだ工夫の余地ありでは?
背景とキャラクターが上手く溶け合っていない場面が結構あった。
アトムに重さが感じられたのは(特に足元)とても良かった。


ワイルド・スピード MAX
を観る。監督はジャスティン・リン。退屈。
でもまあ、大人の事情が見え隠れする作品だし、こんなものか。
カーチェイス場面になると画面が暗くなるのはなぜ。
誰がどのマシーンに乗っているのかということすらワカラン。
ヴィン・ディーゼル…野太く大味に。
ポール・ウォーカー…「ハンサムなオッサン」風に…。
ジョーダナ・ブリュースター…相変わらず歩くモアイ。
ミシェル・ロドリゲス…飽きないふてぶてしさ。なぜ彼女を早くに退場させる?


モール★コップ
を観る。監督はスティーヴ・カー。微笑ましい。
話は単純一直線だし、伏線は決まらないし、
この手の緩い笑いは嫌いなのだけど、
ケヴィン・ジェームズを「暑苦しい」ではなく「温かい」と
言い包めてしまうことに成功しているので、
大らかな気持ちで楽しめてしまった。
ジェームズの動けるデブとしての特長が最大限活かされている。
セグウェイが画面の刺激剤になっているのも楽しかった。乗ってみたい!


>CPAさん
マドンナは…いやー、マイケル・ジャクソン亡き後、
ホント「スーパースター」という呼び方がしっくり来るのは
彼女ぐらいかもしれませんね。
マドンナの場合はジャクソンとは違って、
ずっと活動が途切れないところがまたスゴイですよね。
いつも絶対にエンターテイメント界の中心にドーンといるのがなんとも…。
マドンナの音楽作品は好みのものが多いですが
(バラードも声量至上主義のように歌い上げないのが素晴らしい)、
やっぱり映像と一緒に楽しみたいですね。
見せ方が毎度毎度上手いこと上手いこと。
彼女のライヴは…僕も今まで一度も行ったことがないのが悔しいです…。
ホント死ぬまでに一度は行ってみたい…。

>Fakeさん
『私の中のあなた』は…結局安易な人生賛歌に逃げていると思いますね。
結局両親が次女にした行為もうやむやにしてしまって大変無責任。
目の前にある命を救いたいと思うこと、それに寄り掛かり過ぎているかと…。
ソフィア・ヴァジリーヴァは『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』とは
随分イメージが違っていました。髪の毛のあるなしで随分変わるもんだなぁと。
『空気人形』は観たい観たいと思いながら、結局まだ観ていません。
ペ・ドゥナは『吠える犬は噛まない』の頃から独特の存在感がありましたよね。
官能的な場面もあるとなるとますます気になります。
『40男のバージンロード』、観たいのです。
観たいのですが、またもや近所のショップに置いてありません…。
ネットでレンタルすることになりそうです。
なんかジャド・アパトウ映画のような面々が揃っていますが、違うんですよね。
レイチェル・マクアダムスの写真は…ちょっとブリッコ風味で気に入ってます。

>JKさん
『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』は少々期待ハズレでしたが、
役者は惚けた味が良かったです。
特にマシュー・マクファディンの困り顔がツボにハマりました。
『パイレーツ・ロック』は…リチャード・カーティスが監督という点で
仕上がりにかなり疑問を持っているんですが
(『ラブ・アクチュアリー』が日本であんなにウケたのは何故)、
キャストが好みの人が揃っている上(一部例外あり)、
大好きなロックものということで絶対観るつもりの一本です。
あら、でも音楽ネタはあんまりないんでしょうかね。
ビル・ナイにはぶっ飛んだ演技を期待していますが、さて…。
『あの日、欲望の大地で』は、実は観る前からちょっと気分が重いです。
ギレルモ・アリアガは長編監督デビューですが、
これまでの脚本は好みとはいえないものばかりなので…。
監督作ということでますます小難しいばかりの
内容になっていないことを祈ります。
 

「パイレーツ・ロック」ほか

 投稿者:JK  投稿日:2009年10月12日(月)22時11分0秒
  こんにちは。ボクにとっての「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式」を見たのはかなり前ですが
マシュー・マクファディン45、ジェーン・アッシャー45の映画でした。この二人を見ているだけで満足しました。

そんなジェーン・アッシャーが青春を過ごした66年のイギリスを舞台した映画
「パイレーツ・ロック」を試写会で見させていただきました。
見る前はてっきり海賊ラジオ局とそれを取り締まる政府との対立を描いた映画
だと思っていたのですが少し違います。
もう海賊ラジオが認められている状況から始まるので政府側は手ごわい敵というよりは
バカにされる対象なのです。

むしろ話の中心は船中の出来事なので当事の音楽に関心がなくても話に入り込めそうです。
ボクとしてはビル・ナイのような人が本当にいたのかなと思いながら見ていました。
この船に乗り込むことになる少年と、船にたずねてくる女の子がみんなかわいいのは得点高いです。
「プライドと偏見」のタルラ・ライリーもいます。ベネット家の5姉妹はみんながんばっているなあ。

「あの日、欲望の大地で」
ギジェルモ・アリアガの監督のそれまでの脚本作を見ていると変化球を投げてくると思ったのですが
監督としてはわりと直球?もちろん構成は今までのように凝っているので
事前情報がないと混乱するはずです(どの程度入れておくかの判断は難しいかも)。
と言いつつ全面的にのめり込めないのは物語の核となるはずの秘密が思ったより大きくて
これならヒロインの人生にもっと悪い影響を与えるのではと思うからでした。でも一見の価値はあると思います。

http://twitter.com/emfanjp

 

私の中のあなた

 投稿者:Fake  投稿日:2009年10月12日(月)21時22分41秒
編集済
  こんばんわ。
観てきました、「私の中のあなた」。心配していたほど“泣かせ”の強要は感じませんでしたが、それでもちょっと感傷的過ぎるかな〜と。それに「家族」の物語にしたことで、肝心のテーマがボヤけてしまった感は否めないです。本来はアビゲリル・ブレスリンの視点から語るべき物語のような…。
結局、優しさだけでこの物語を押し切ろうとしたのが、なんか違うんだよな〜、なんて思いました。
キャストではソフィア・ヴァジリーヴァ(ソーラ・バーチに似てる!)が一番光ってました。ステレオタイプになりがちな役に命を吹き込んだ、どこか不敵でユーモアの滲む表情が素敵。彼女の恋愛パートが最大の見所かなと。
キャメロン・ディアスは、やっぱりハシャいでいる場面(3分間写真のところとか)の方が断然イキイキしていますが、彼女の好感度の高さは確実に役に活きていて結構ナイスキャスティングな気がします。

「空気人形」はペ・ドゥナだから成り立ったと言っていいくらいで、改めてなんて面白くて上手い人なんだろうとホレボレ。命を宿し窓の外に手を伸ばす場面、空気が抜けたあと息を吹き込まれる場面は本当に美しく官能的です。
設定はファンタジーながらも、ふとしたところのリアリティ描写や生々しい人間の感情の描き方はいかにも是枝監督らしくて惹き込まれました。個人的には前作「歩いても歩いても」の方が好きですが、これも今年の各誌年間ベストに入ってくるんだろうな〜と。

「40男のバージンロード」、これ傑作です!もう、可笑しくて可笑しくて…。とりあえず、このヘンテコな邦題、今からでも変えてほしいです。下ネタやフィジカルギャグに頼らず、“人物・会話・間”で笑わせているのがとってもクレバー。ポール・ラッドとジェイソン・シーゲルのコンビネーションは文句なしで、脇のジョン・ファヴローやJ・K・シモンズも最高です。脚本がホント良く出来ていて、オスカー脚本賞とかノミネートしてくれたら大拍手なんですけどね…。Yoshiさんも、ぜひぜひご覧ください。

今月のトップのレイチェル・マクアダムスの写真、可愛いですね〜。ページ開くたびに見惚れてしまいます。先月のキャサリン・ハイグルもでしたけど、個人的に凄く嬉しいセレクトです。
 

つぶやきに反応・・・再び

 投稿者:CPA  投稿日:2009年10月12日(月)13時19分47秒
  マドンナ私も大好きですね〜。
リアルタイムで、歴史に残る「スーパースター」の活躍を見る事が出来るのは
マイケル・ジャクソン亡きあとは、マドンナしかいないかも・・・と思っています。
ビートルズなんかはリアルタイムで見ていたわけではないですからね〜。
映画の中の彼女はいまいちですが、
(印象的だったのは「プリティ・リーグ」「フォー・ルームス」
 ドキュメンタリーはこの際のぞく)
監督としてはけっこう今後も活躍しそうなので楽しみです。

というわけで、最近の(前回のとその前のアルバム)ダンスナンバー目白押しのアルバムも
けっこう好きなのですが、ベストにあげるとしたら
もう少し前のナンバーかな?
「エキスプレス・ユアセルフ」「ヴォーグ」「ライク・ア・プレイヤー」
「レイ・オブ・ライト」が好きです。バラードだと「Rain」が好きです。
ワールドツアーの映像見ると、死ぬまでに1回は彼女のライブに
行ってみたいと思うのですが・・・・
 

あなたは私の婿になる

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年10月 7日(水)05時25分45秒
編集済
  を観る。監督はアン・フレッチャー。まずまず。
決して良くできた映画ではない(脚本と演出には文句を言いたいところが多々)。
ただし、ロマコメの基本はきっちり押さえてあるので、
退屈せずに最後まで悪い気分にならずに観ていられる。
主役男女のアンバランスな力関係が要所要所でピリリとキマッていること、
サンドラ・ブロックとライアン・レイノルズのケミストリーが
思いがけず良いことがポイントか。


独り言
台風、怖い。逸れてくれー(もう無理)。
ちゅーか、子どもの頃、なんで台風のときはあんなにワクワクしたのか。
学校が休みになるかもしれない…というギャンブル性のためか?!


>ペロさん
賞レースの本格スタートはもうすぐそこまで迫っていますね。
この前オスカーが終わったばかりのような気がするんですけどね。
『Precious:Based on the Novel "Push" by Sapphire』は
東京国際映画祭で上映される予定でしたか。
この作品はとにかく評判が良いので、期待がかなり高まっています。
内容をちょっと見てみると、なんだかそれだけで
落ち込んでしまうんですが、きっとそれだけではないんですよね。
早く劇場公開が決まって欲しい一本です。
『A Single Man』も楽しみにしている一本です。
ヴェネチア映画祭で上映されてから、一気に注目度がアップしましたねー。
それまでほとんど誰も気にも留めていなかったと思いますが…。
トム・フォードが意外な演出力を見せているようで驚いています。

>FFさん
『あの日、欲望の大地で』、長かったですかー。
シャーリズ・セロンは…本当に勿体無いと思うんですよね。
せっかくの美貌を使わない手はないと思うんですが、
『モンスター』以降、美貌がキラキラしていたのは
出来はともかく『トリコロールに燃えて』『イーオン・フラックス』
ぐらいではないでしょうか。うーむ…。
お茶目なセロンは…いやー、想像できないですが、面白いかも。
そう言えばロマコメにはこれまで出ていませんよね。
キム・ベイシンガーは…ホント素晴らしいキープ力。
ちゃんとあの年齢でいやらしいというのが良いではないですか。
前にもどこかで言いましたが、キャスリーン・ターナーが年下だなんて
信じられない…。いや、ターナーはアレはアレでありだと思いますけど。
『A Single Man』のマシュー・グードはどうなんでしょうね。
コリン・ファースとジュリアン・ムーアばかりが盛り上がっていますけど。
グードは回想シーンのみなので出番は少ないのかなぁ…。
『Creation』は…アメリカでの公開も決まりましたが、
日本での劇場公開はどうなのかなぁ。
大丈夫だと思いますが、ちょっとだけ心配です。
 

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