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3時10分、決断のとき

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 8月12日(水)06時26分22秒
編集済
  を観る。監督はジェームズ・マンゴールド。面白い。
オリジナルは観ていないのだけれど、大変堂々たる西部劇。
悪党を善人が護送するというシンプルな話を肉付けする要素のイチイチがリッチで、
案外複雑さを持った構造になっていることがよく分かる。
特に登場人物の描き込みが優れている。
ラッセル・クロウはカリスマ性たっぷりの悪党を抜群のバランス感覚で演じているし、
クリスチャン・ベールも霞まず目立ち過ぎずのポジションをしっかりキープ。
ベールの息子はその存在が終幕に効いてくるし、
ベン・フォスターのボスに対する恋愛にも似た忠誠心も面白い効果になっている。
マンゴールドの演出の欠点は露になっているけれど、本格的な西部劇を堪能。

この映画を観た後だと『アパルーサの決闘』はさすがにちょっと
単純過ぎたかなぁと思ってしまうなぁ。


G.I.ジョー
を観る。監督はスティーヴン・ソマーズ。「トランスフォーマー3」?
「建設と破壊」の「破壊」の方に強烈なカタルシスを感じる者が
作ったに違いない、派手だけれど、それだけの映像の連続に眩暈。
嗜好は人それぞれ。でもなー。
ただ、『トランスフォーマー』より不快さが抑えられているのは、
曲がりなりにも人間が動いているから。
チャニング・テイタムはまだ大作の主演を張るには貫禄に欠けるけれど、
他キャストのチープさに比べたら健闘している方。
シエナ・ミラー…やっぱりどこが良いのかさっぱりワカラン。
イ・ビョンホン…どこまでもワンパターン。筋肉は綺麗だけど、スタイルがね…。


HACHI 約束の犬
を観る。監督はラッセ・ハルストレム。結局泣かされる。
待ち続けるハチを見て「なんて健気」以外の想いを抱かない
人間の描き方に不満があるけれど、でも良いのだ。
ハチが可愛いから。
うーん、ホントに可愛いわー。それだけで他のことはどうでも良い。
人間たちがハチのことをちゃんと「犬」として扱っているのもよろし。


そんな彼なら捨てちゃえば?
を観る。監督はケン・クワピス。うーん…。
「セックス・アンド・ザ・シティ」を意識した作りになっているけれど、
出てくる女たちの大半が「可哀想な人」「痛い人」以外に見えないのが
なんだかなー。特に中心的人物であるジジが、愚かを通り越して、
本当に可哀想。デフォルメが過ぎて、完全に漫画。
ただし、ジニファー・グッドウィンを配役したのは現実性を考えると正解かも。
派手ではないけれど、隣の女の子みたいな存在感が、
大抵の男たちは安心するんだよなー、という点で。
尤も、スクリーン映えするのは「スター」の方で、
この映画ではスカーレット・ヨハンソン一人勝ち。圧倒的にキラキラ。
ジェニファー・コネリーは怖い。ロマコメに全く似合わないと良く分かる。
ジェニファー・アニストンはいつも通りジェニファー・アニストン。
ドリュー・バリモアはカメオ出演程度の出番で特に言うことなし。
それに比べると、男優陣が弱い感は拭えず。
特にグッドウィンの相手役がジャスティン・ロングって…。



独り言
そうかー、「叱る」と「怒る」って違うんだよなー。
ちょっとハッとしたなぁ。
それにしても…世間のイメージは「清純」だったのか…。うーむ…。


独り言2
地震、怖かった…。東海大地震が来たらどうなるんだ…。



>JKさん
プラネット・アウォードで入らなかった作品とは何でしょうか。
参加して下さっている皆様の数は批評家賞やゴールデン・グローブ賞を
楽々超える規模なので、余計にプッシュが大切になってくると思われます。
それでも今回はオスカーに絡んだ映画人が順当に票を伸ばしましたが…。
『そんな彼なら捨てちゃえば?』は「ドリュー・バリモアのため」というか、
「ドリュー・バリモア好みに」作った映画なんでしょうね。
男は結構引いてしまうタイプの映画じゃないかなぁ。
ごひいきジェニファー・コネリーは…いやー、役柄や演出のせいもあると
思いますが、完全に浮き上がっていてガッカリしました。
存在が重い、重過ぎる…。
えっ、ジョン・ヒューズって日本では『ホーム・アローン』の脚本家としての
方が有名なんですか?初耳です…。
この方はやっぱり80年代青春ムービーの印象が断然強いです。
映画を観始めた頃は80年代映画から攻めていったので、
当然ヒューズ作品を観ることも多かったんですよね。
個人的にモリー・リングウォルド映画を気に入っていました。
『恋しくて』もとても気に入っている作品です。
リー・トンプソンのキャスティングには納得できませんでしたが…。

>FFさん
『そんな彼なら捨てちゃえば?』のジャスティン・ロングは儲け役というか
ヒーロー役というか…。駆け出しの頃だったら、キアヌ・リーヴスや
ブラッド・ピットが演じてもおかしくない役柄をしれっと演じていたのに
たまげました…。いやー、僕はあんまり好きじゃないんですよ…。
脇の脇にいてくれる分には何も感じないのですけど…、
近年ドリュー・バリモアが彼に入れ込んでいるのが不思議で不思議で…。
ブラッドリー・クーパーは…「ハンサムなだけ俳優」には入らないような
気がします。人間ドラマやアクションばかりに手を出すのではなく、
コメディ中心にやってく気配があるので…。
ただ、僕はこの方、これまでは全然気にも留めなかった俳優だったりします。
ここに来てのブレイクぶりにちょっと驚いています。
ベン・アフレックは…まあ、俳優としてこれからとんでもない脚光を浴びる
ことはないと思いますが、さすがにジェニファー・ロペス狂想曲からは
抜け出した感じがします。のんびりマイペースで、
そんなにガツガツすることなく、やっていくのではないかなぁ。
ちなみに…この映画でいちばんの「儲け役」だったのは
アフレックだったと思います。
 

そんな彼なら捨てちゃえば?

 投稿者:FF  投稿日:2009年 8月12日(水)01時27分46秒
  『そんな彼なら捨てちゃえば?』はラブコメにして2時間強?と思いましたが、
観てみるとまったく長さは感じさせませんでした。
そして僕も、「ジャスティン・ロングが相当もうけ役よね」としみじみ。
ブラッドリー・クーパーがとんでもなくイイ男なのはわかりましたが、
このままでは「ハンサムなだけの俳優」グループにカテゴライズされそうな危険が…。
ポール・ウォーカーやジョシュ・ルーカスが入っているあのグループです…。
「ブラッドリー・クーパーとジャスティン・ロングと、どっちとデートしたい?」と
訊かれたら間違いなくジャスティンですもん、いやデートなんかできないですけど。
ベン・アフレックは『ハリウッド・ランド』もろもろで復活か、とか思っていましたが
今回観たら、なんだかあの『ジーリ』騒動がいまだに尾を引いているような印象が…!
もう何年前やねんって感じですが。
そんなこんなでやっぱり男優陣しか観ていないワタクシでしたが何か?
 

「そんな彼なら捨てちゃえば?」に絡めていくつか

 投稿者:JK  投稿日:2009年 8月11日(火)21時36分38秒
  プラネット・アワードは忙しくて投票だけでしたが、「まあ、入るだろう」と思ったのが無く少しショック。
「見てれば他の人が入れてくれるだろう」というのは通じないのですね。この規模でもロビー活動は重要と理解しました。

「そんな彼なら捨てちゃえば?」はプロデューサー、ドリュー・バリモアのための映画だと解釈すると
それで終わっちゃうんですよ、ジャスティン・ロングがタイプなのねという形で。
でもってジェニファー・コネリーはわざといやな女に見えるように撮ってると思えるわけです。
それができるのはコネリーならこういじっても大丈夫と思わせるからで、アニストンじゃこうはいきません。

劇中に「恋しくて」が出てきますが、ジョン・ヒューズが亡くなってびっくり、
日本では「ホーム・アローン」の脚本家という扱いですが本国ではそれ以前の80年代作品もフォローされています。
こうして引用されるのは作り手が彼から影響を受けた世代だからと思っていると
たまたま「GIジョー」のキャストがヒューズを語っている映像を発見。
その下の世代でも見てる人は見ているのだと感じました。

http://twitter.com/emfanjp

 

ボルト

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 8月 5日(水)06時31分23秒
編集済
  を観る。監督はクリス・ウィリアムス、バイロン・ハワード。意外にも悪くない。
もはや何の期待もしていないディズニー製アニメーションだけれど、
ジョン・ラセターが関わっているからなのか、劇的に面白くなっている。
ドリームワークスがやりそうな話と構成なのだけれど、
話の底に敷かれているいかにもディズニー的なメッセージが
上手くミックスされて、野心あるディズニー製アニメーションに昇華。
犬の愛情を肌で感じたことのある人には堪らない話としての
機能もしっかり果たしている。
一緒に旅をする3匹の動物のコンビネーションや
絵柄や演出も(ピクサーには及ばないにしても)なかなか健闘。


バッド・バイオロジー 狂った性器ども
を観る。監督はフランク・ヘネンロッター。ガッカリ。
カルトホラー「バスケット・ケース」(82年)の監督の作品なので
ちょっと楽しみにしていたのだけど、
ロマンティシズムが見事なまでに消え失せているのに驚愕。
ギャグでしかない設定がギャグのままにしか見えないという
実にアホらしい事態。
それでも主役男女が見せる一人芝居は笑える…。
なんだか「エド・ウッド」的のような気がしないでもない…。



>Fakeさん
『サンシャイン・クリーニング』は僕もちょっと期待ハズレでしたね。
せっかくキャストが良いのに、おっしゃる通り、「なんとなく」
「良い話風に」全てがまとめられているのが残念無念。
メアリー・リン・ライスカブの話もホント、中途半端でした。
エミリー・ブラントの役柄の複雑さでも見せたかったのでしょうか。
『ノウイング』の画面作りは、やっぱりアレックス・プロヤスならではでした。
視覚効果が使われている場面よりも、何気ない場面の撮り方が
冴えていたように思います。以前のように低予算の作品も撮って欲しいなぁ。
『扉をたたく人』は作り手の姿勢がいいですよね。
ヘタな監督だとクライマックスにリチャード・ジェンキンス
ハーズ・スレイマンを簡単に再会させる危険があると思うのですが、
なんともあっさりと、でも後に引くまとめ方で感心しました。
この映画を見ると、ジャンベを叩きたくなりますよねー。
『デスパレートな妻たち』、いきなりタマゲましたねぇ。
このシリーズ、ひょっとして今最も楽しんでいるシリーズかも。
キャラクターの立たせ方が抜群に冴えているのが、勝因のような気がするなぁ。
ブリーとイーディのケンカ話、上手くできてましたねー。
あのエピソードの終幕で4人がイーディの家に歩いていく場面、怖過ぎる!
(でもこの展開、すごく鋭いと思ふ。女の方々は不快かもしれないけど)
あと今シーズンは竜巻直撃エピソードも上手くまとめてあったなぁ。
 

扉をたたく人

 投稿者:Fake  投稿日:2009年 8月 2日(日)23時24分15秒
編集済
  こんばんわ。
「サンシャイン・クリーニング」を観ました。かなり期待していたんですが、このキャスト、この設定で「なんでそんな展開になるの?」と、もどかしさが。1つ1つのエピソードが何ら有機的につながっていかず、全てがなんとなく過ぎていくという…。特にメアリー・リン・ライスカブのエピソードは、あんなテキトーな終わらせ方でいいんでしょうか…。もっと脚本練って、作り直したらきっと傑作になるだろうにな〜、なんて不毛な考えが湧いてきてしまいます。

「ノウイング」は結構楽しめました。後半のあまりに飛躍しすぎる展開も、一応伏線が張ってありますし、それに珍作に嬉々として出演し続けるニコラス・ケイジの顔見てると「まっ、いいか」なんて気分になります。
しかし、Yoshiさんも書かれていますが、アレックス・プロヤス監督の画面作りはやっぱり上手いな〜と。CG満載の場面はもちろん、主人公が自宅の前で佇むなんでもない場面でも、背景の隅々まで気を使っていて思わず見惚れてしまいました。ハリウッド的ではないラストも新鮮でした。

「扉をたたく人」、作り手の題材との向き合い方に嘘偽りのない誠実さを感じました。過度に感傷的でもなく、かといって分析的に上から見ているわけでもない。この絶妙な距離感が、この作品の"良心"を象徴しているような気がします。個人的にはリチャード・ジェンキンスはもちろん、ヒアム・アッバスとハーズ・スレイマンの演技にグッとくるものがありました。思わず自分の手も動きそうになる(というか実際動いていたかも…)、ジャンベのリズムも心地よかったです。

「デスパレートな妻たち」、僕も最終話の展開にド肝を抜かれました。エヴァ・ロンゴリアは確かにスッピンっぽかったですよね。僕は、あのお利口さんのポーターがグレちゃってるの?、と匂わせる台詞にビックリ。
それにしても、(多少の浮き沈みはあるにしろ)シーズン4を迎えても、依然として脚本のクオリティがこれほど高いレベルで維持されているドラマって、そうそうないんじゃないでしょうか。何話だったか、ブリーとイーディのケンカを3人の視点から見せたオープニング場面なんかあまりの上手さに膝を打ちつつ、腹抱えて笑いました。
あと、ケイラはホント怖かったです…。あのリネットすらを降参させるって凄すぎ…、どんな風に成長しているか楽しみです。
 

アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 8月 2日(日)05時29分38秒
編集済
  を観る。監督はカルロス・サルダーニャ、マイケル・サーマイヤー。うーん…。
やっぱり絵柄が可愛くないんだよなぁ。
主役3匹だけでもなんとかならないものかなぁ。今更無理か。
キャラクターは立っているし、ギャグの入れ方も適切。
アクション描写も頑張っているし、内面描写も案外鋭い。
なのに、絵柄のせいでどっぷり浸かれないもどかしさよ。
恐竜を登場させるという展開は安易さよりも、卑しさの方が先に立つ。
ナマケモノを別行動させたり、初登場のイタチが完全にスベッていたりと
腑に落ちない部分は他にも多々。
リスみたいなアイツは今回も奮闘。ライヴァルとなる女の子が登場して、
往年のロマンティック・コメディ的な楽しさを発散していた。


奇術師フーディーニ 妖しき幻想
を観る。監督はジリアン・アームストロング。まずまず。
ハリー・フーディーニの華麗なる技を見せることを放棄しているのは
勿体無いけれど、往年のハリウッドのロマンティック・コメディを
連想させる主役男女の掛け合いが、なかなか良い味。
特にライティングに気が遣われているのに感心。
ガイ・ピアースは時折ジャン=クロード・ヴァン・ダムか伊藤英明に
見えてしまってガクッときたけれど、キャサリン・ゼタ=ジョーンズは適役。
いつものゴージャスな妖気を若干安めに落としながらも、
胸に抱えた野心を的確に表現している。
ただ、(撮影時)ちょっと太り気味かも。腰のクビレが目立たず、顔も丸っこい。



>FFさん
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のプリンスは…
本当に誰でもよかったですねぇ。
演出も全然そこのところを強調していないから、
正体が判明しても全然盛り上がらないこと盛り上がらないこと。
『死の秘宝』はどうなるでしょうか。
個人的にはジュリー・ウォルターズヘレナ・ボナム=カーター
(二度と観られないだろう)対決を楽しみにしているのですが、
あっさり済まされそうだなぁ。
ダニエル・ラドクリフと馬が一緒の写真はホンモノではない!?
そんな噂が…。でも修正が入っていてもおかしくありませんよね…。
『バーダー・マインホフ 理想の果てに』、なんだか重そうですね…。
ドイツから入ってくる作品はどうも観る前に気分が重くなるものが多いなぁ。
底抜けにバカな映画でも来ないかなぁ。
マルティナ・ゲデックは知名度アップするでしょうか。怪しいと思ふ…。
 

バーダー・マインホフ 理想の果てに

 投稿者:FF  投稿日:2009年 7月31日(金)01時23分21秒
  『謎のプリンス』はなんだか全体的に淡々としているというか、
短く切り過ぎている印象が。大バトルについてもそうですけど、
最後に誰が「謎のプリンス」なのかが明らかになっても、
「いや、それ映画観ている人は誰も気になってねーから!」と思わずツッコミをいれました。
全体的に原作読んでいるのが前提で、「一見さんお断り」感が特に今回は強かったような。
『死の秘宝』は2部構成になるということでこんなことはなくなるのでしょうか。
もし映像化がうまくいけば、ひょっとするとアラン・リックマンに賞レース参戦の
チャンスもあるかと思うんですが。いやきっと無理〜。
ラドクリフについては「昔は可愛かったのに〜」的意見が一般的かと思いますが、
まー個人的には昔は相当どうでもいいですね!
どの作品かでうっかり「ハリーのサービス入浴シーン」やってましたが、あれもいただけない…。
今がイイというよりは、むしろ10年後が楽しみなタイプでしょうかね
(精神的には一般的な二十歳よりは大人なのではないかと思うので、
デートしたらそれなりに楽しそうですけど)。
馬と一緒の(一番の)衝撃写真は、ホンモノではないという話が一般的ですが。
彼の公表身長は168センチで、日本人の平均よりも低いくらいですもんね〜。
本人も相当気にしているようですが、背が高くなっちゃうとそれこそハリー・ポッターの
イメージには合わなくなるような気もします。まあでもまだ二十歳、
これから2年くらいはイロンナところが(どこやねん!)まだまだ伸びるでしょう(?)。

そういえばこの間、『バーダー・マインホフ』を観てきましたよ。
DVDで観たのとは大きな衝撃の違いが…。ちょっとトラウマになりそうな…。
大スクリーンであれだけ見せつけられると、暴力やテロには人格も、正義も、
それこそ理想なんかあったもんじゃないというのがこれでもかと明確になります。
マルティナ・ゲデックはそれこそ日本でも知名度アップ?な感じで、
同日に二作品が渋谷にて公開…。演じるのがウルリケ・マインホフと
クララ・シューマンですから、女優としての腕の見せ所って感じでしょうか。
ヨハンナ・ヴォカレクも、これから出演作品が日本でも公開される機会が増えるでしょうから、
女優としての認知度もどんどんあがっていくでしょうねー。
さしあたり映画自体は、強烈に感情移入や同一化を拒むつくりなので、
なんだか感想は↑あんなもんしか書けませんけどね…。
 

サンシャイン・クリーニング

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 7月30日(木)06時27分22秒
編集済
  を観る。監督はクリスティン・ジェフス。ピンと来ない。
この状況設定なら毒気のあるコメディ仕立てにするべきだろうと思うのだけど、
なんだか「ちょっと良い話」風の演出で、
押し付けがましさが感じられる場面が多い。
犯罪現場の清掃業という核となるモチーフと
ストーリーが上手く絡んでいないもどかしさもある。
せっかく登場人物は面白いのに、彼らでなければ、
この状況でなければ、という旨味がほとんどない。
ただ、それでも役者は健闘。
特にエイミー・アダムスが、これまでにはない、
妙にしぶとい魅力を発散させていたのに感心した。
最後に生き残るのはこの女だろう…と想像させる生命力あり。



8月のトップを飾る俳優が決まりました。
ヒント:シャロン・ストーン、ケヴィン・スペイシー、アル・パチーノ、
    ホアキン・フェニックス、レニー・ゼルウィガー、デンゼル・ワシントン
ハイ、これは簡単。分かった方は心の中でニヤリとして下さいませ。



独り言
『デスパレートな妻たち』第4シリーズ最終話…ギョギョギョッ。
エヴァ・ロンゴリアがスッピンに見えたのにいちばん驚き。
そのベイビーのブサイクぶりにも驚き。



>FFさん
『セントアンナの奇跡』は…長かったですねぇ。
編集というものがいかに映画において重要であるか考えさせられました。
スパイク・リーはちょっと前にクリント・イーストウッドの
『父親たちの星条旗』に文句つけてましたが、文句言うんじゃなくて
編集について教えてもらったらどうかと、言いたくなりました…ボソッ。
いや、本当はもっと力のある監督だと思うんですけど。
ラズ・アロンソは…主人公と言うか語り部と言うか。
中盤はあんまり(というか全然)目立ちませんでしたねぇ。
でも確かにダントツでハンサムでございました。
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は…なるほどあの場面を
とことん感傷的に描くという手もありますね。
実際、原作では結構な引っ張り具合でしたし…。
原作だと学校に敵軍が入ってきてから、ハーマイオニーやロンや
教師陣も交えた大バトルがあるんですが、なぜかそこがカットされていました。
おかげで敵軍が学校に何しにやってきたのかさっぱり分からないハメに…。
おぉ、FFさんはダニエル・ラドクリフ支持派ですか…。意外だ…。
馬と一緒のあのショットのイメージがそこまで強烈でしたか…。
僕はもうちょっと上に伸びてくれると、サマになるのになぁ…と思ったり…。
プラアワは…皆さんちゃんと、オスカー関係は絞って投票されているのですが、
それぞれに支持派がいるせいか、結局こういう結果になるんですよね。
 

もろもろ

 投稿者:FF  投稿日:2009年 7月30日(木)00時28分12秒
  キリ番ゲットを狙っていましたが、110人ほど遅かったようです…。無念…。
『セントアンナの奇跡』なんか観ていなければゲットできたかも…。
そんなわけで観ましたよ。ホントに長い!お蔭でシネマイレージはしっかりたまりましたけど。
さしあたり中盤で意識が遠のきましたが…。個人的に一番ひっかかったのが、
Yoshiさんも書いているとおり、最後がなぜか美談として終わっているところです。
いやいや、丸く収めちゃだめだろーよ、これまでの流れからして…と思った次第ですが。
この話って、ラス・アロンソ(超イイ男)が主人公だと思って観ていたのですが、
違うんすか??そして、ジョセフ・ゴードン・レヴィットは別に登場しなくてよかったんじゃ…。
そして、登場時間はとんでもなく少ないのに、あの名優ルイジ・ロ・カーショが
おいしいとこ全部持って行っているような気がするんですけど…。

プラアワは妥当なんですが、妥当すぎて、意外なノミニーはまったくなくて、
ちょっと面白くないかも?まあ、年前半の宿命ですよね…。

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は僕も「え?これで全米熱狂?」と思ったクチです。
前回も思いましたが、淡々と描き過ぎてどこがクライマックスなのかわかりません…。
それこそあのシーンをとことん感傷的に描いたほうがもっとマシだったのでは?
個人的には今までのなかでは『アズカバンの囚人』が一番よかったかも。
そして世間一般では誰も思っていないでしょうが、段々ダニエル・ラドクリフが
イイ男になってきました…(なんか別のイメージが頭の中で像を結んでいる可能性濃厚…
馬と一緒だったりするイメージですケド)。
現実世界の20歳くらいの男の子なんてデートしてもさっぱり面白くなさそうですけど、
ダニエルとデートしたら結構楽しそうです★(いや、できないから!)
 

ハリー・ポッターと謎のプリンス

 投稿者:Yoshi  投稿日:2009年 7月26日(日)05時07分39秒
編集済
  を観る。監督はデヴィッド・イェーツ。ワカラン。
やっぱりダイジェスト版としてしか見られない。
エピソードのイチイチが唐突で、流れがイチイチ寸断される。
上映時間が長い割りに見せ場らしきものは全然出てこない。
今回は特にバトル場面が少なく、サスペンスも全然盛り上がらず。
カメラワークや音楽は健闘しているのになぁ。


>FFさん
映画祭が終わってもの哀しいというのは、
大型映画祭を多数抱える首都圏に住んでいる方ならではですね。
たまにはそんな風に思ってみたいものですが、
実際に映画祭がたくさんがあると、
根性なしの者はついていけないものかも…と思ったりもします。
『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』は賞レースは難しいのでは?
本国の英国ではTV公開になるという話があるようですし、
アメリカでもそれほど扱いが良いとは思えないなぁ。
ジョン・ハート先生はなんとか大画面で拝みたいものですが…。
プラアワ…意外なノミニーはありましたでしょうか。
かなり順当な結果だと思うのですが、
オスカー作品賞候補作が『スラムドッグ$ミリオネア』以外アウトだったのが
最大のサプライズかなぁ。『ミルク』まで…無念…。
サム・ワーシントンは…とりあえずハリウッドが期待していることは
間違いないですね。『アバター』がメガヒットするかしないかで
彼の今後の活躍具合が決まりそうな気がします…。
 

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